◆バウムクーヘンの切り方
バウムクーヘンの魅力の一つは穴だ。話はそれるが穴を隠すかのようにプリント文字が配置されている商品が多いよね。小さく切られているものは、その穴がない分バウムクーヘンとしての魅力を一つ失っている。自らの魅力を犠牲にして大衆向けに形状を変える。羽衣をなくした天女にも似た悲しさが…。厚いのは確かにお得でいいような気がするけれど、穴を小さくしてしまうのはいただけない。 superbの直訳は、すばらしい、壮麗な、華美な、とある。chefはシェフでしょ?「素晴らしいシェフによって手作り風に作られました」?(英語が不自由でご免ね) いくらなんでも「一流パティシエ」とまでの意味はないだろう。でも「chef」はコック長・料理人頭の意味らしいから、サラリーマンで言えば平社員じゃなくて課長か部長?「腕のいい菓子職人」よりもすこしキャリアと信頼感とこだわりを感じる。そういう人が「手作り」風に作ったと言いたいんだよね?ホントにそうですか? 考えてみましょう。この文章からするに、想像するのは100歩ゆずってケーキ屋の職人さん、が「よし、これなら手作り風でいけるぞ!」と太鼓判を押す図?え?違いますか?想像力暴走してますか、私? あ、それとも「ウチのお母さんは世界一のシェフよ」ってゆーそういう世界?だとしても誰のお母さんも開発or製作に携わってないだろ。